２０１０年以降のドラッグスター４００＆ドラッグスタークラシック４００のマフラー交換（取り外し方）です。
２００９年までのキャブレター車はＯ２センサーが無い以外は殆ど同じですので参考にしていただければと思います。
1：右側タンデムステップを取り外してから裏側にあるＯ２センサーのカプラーを抜き取ります。
※１２ミリのソケットレンチを使用します。
2：上側サイレンサーとエキパイのつなぎ目のバンドを緩め、
サイレンサー下部のボルトを外して、サイレンサーを後ろに引き抜きます。
※１０ミリのソケットレンチ（キャブ車の場合はトルクスのＴ４０）と６ミリの六角レンチを使用します。
3：後ろ側エキパイと下側サイレンサーを取り外します。
・下側サイレンサーとエキパイのつなぎ目のバンドを緩めます。
※１０ミリのソケットレンチを使用します。（キャブ車の場合はトルクスのＴ４０）
・エンジンと後ろエキパイのつなぎ目に潤滑スプレーを吹きかけてからボルトを外します。
※６ミリの六角レンチを使用します。
※ドラッグスターはこの部分が錆びて固着している事が多いので必ず潤滑スプレーを吹きかけてください。
・下側サイレンサーとステーを固定しているボルトを外します。
※６ミリの六角レンチを使用します。
・画像のように全体を回転させるように手前に引いてからサイレンサーとエキパイを後ろに引き抜きます。
4：右側ステップを取り外して床に置きます。
エキパイの後端にＯ２センサーがあるので、カプラーを外してからエンジンと固定しているナットを外して
エキパイを取り外します。
※１２ミリと１４ミリのレンチを使用します。
5：純正マフラーステーを取り外します。
※１２ミリのレンチを使用します。
6：サイドカバーを外してＯ２センサーの配線を前方へ引っ張り出します。
※５ミリの六角レンチを使用します。
7：前後エキパイからＯ２センサーを取り外します。
※１４ミリのスパナを使用します。
以上で完了です。
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