ハーレー インジェクション セッティング

個人的には100キュービック以上のS&SやレブテックといったEVOのチューンドエンジン+Bigキャブレターの組み合わせが今のところ一番好きではありますが、仕事としてTC96インジェクションのハーレーを仕入れてみました。

まぁ~乗ってみてビックリ! 驚くほどパワーがなく信号待ちではヤケドしそうな程熱く、悪い意味で何じゃこりゃって感じでした、 ノーマルの時は。

そこでツインテックのフルコンTCFIⅢをチョイスしてみました。

するとどうでしょう? セッティングを繰り返す程にハーレーらしいトルク&パワーが出てくるではありませんか!

また、あれだけ熱かったエンジンも信号待ちで普通に待っていられる位になるもんですね!

現段階では、低回転(650rpm)~高回転(リミット設定5800rpm)まで、EVOの少し手を加えたエンジンのように、初心者ではフルスロットルが怖いかなぁ~位の加速を示すようになりました。

しかし、今以上にもっとベストなセッティングがないかと、日々パソコンと実走行で探っております。

フルコンでインジェクションの良いところは、キャブ車と違い一度フルコンを装着してしまえば、ばらさなくてもセッティングが繰り返し出来る事や、点火時期、空燃比などが任意でキャブ車よりも細かくセッティングが可能なところですね!

自分自身まだキャブレターの方が好きですが、近い将来インジェクションも凄く面白いよ!言ってしまう日が
訪れそうな予感もします!?

仕様: TC96エンジンノーマル、ハイフローエアクリ、2in1マフラー、TwinTec TCFI Ⅲフルコン

ハーレー フルコン

車両: FXCW(ロッカー)、TC用ロワードリアショック、ロッカー用フロントフォークロワードコイルスプリング、シート 加工、

これ位の車高とシートにすると足つき性も良くなり乗りやすくなりますね。

(ハンドルは後日ワンオフで程好いポジションに改良します)

この状態が第一ステップとして完了したら、第二ステップとしてガソリンタンク、タイヤ&ビレットホイール、更にシート加工、

ハンドコントロールetc・・・を交換する予定でおります。